2013.03.31 Sunday

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

2013.03.31 Sunday

Blog 終了


七十二侯・雷乃発声・かみなりすなわちこえをはっす。3月も本日にて終了。花曇りの一日でしたが昨日の朝、庭の桜がようようその硬い蕾を脱ぎ捨て薄墨の衣を天に向かって短い花の命を全開にしています。数日の満開はほぼ一年を耐え抜いた全身全霊の謳歌。渾身の盛りを過ぎてまた同じ一年を繰り返す桜は春に咲いてこそ。出会いや別れのシンボル、ひとつが終わりひとつが始まります。

さて、2009年5月に書きはじめましたこのブログも3年11か月となり、この記事で299件目となりました。学校の国語の成績は万年「3」のワタシは文章を書くのも読むのも得意ではありませんが、当初の週末一回記事アップから気付けばひと月に11の記事を書いたこともあったり。不得意といえども続けると「ガンバッテ書いたなぁ」と褒めてあげたい気分。

書き始めて一年ほどは日本に住む何処の誰かワカラナイひとりの徒然は、当然人の眼に触れることなくネットの闇の中を漂って。「こんなブログ誰も読まへんわ」と何度も書くコトをやめる思いもありましたが、なんとか綴り続けて。その間、多くの方々に出会ってこのブログを伝えて読んで頂き、いつの間にか日本全国、果ては海外からも訪問頂き、昨年は約40000アクセスにまで。

ホントにありがとうございました!こんなに嬉しいコトはありません!!!と、ここで突然ではありますが、この記事をもってこのブログは閉じようと思います。明日から新年度・4月が始まります。何かの区切りです。個人的にも様々な終わりと始まりが今日と明日なので、準備してきたことですが。その中身については新たなブログにその場所を移してまたスタートを切りたいと思っています。そのブログは・・・

「応需細工所」(おうじゅさいくしょ)http://j-eauge.jugem.jp/

と、特別何かが変わるわけではありませんし、そんなに簡単に変われるものでもなく。が、新しいブログでもすったもんだをパワーアップして徒然を書き綴ってまいりますので引き続きよろしくお願いいたします。

2013.03.26 Tuesday

販売開始


もうあちこちで咲いている桜、大阪は花冷え、いや咲いてないので花冷えとは言わないかもですが、蕾は今にもはち切れんばかり。微妙に寒い・・・から仕事場にこもりっきりでも何となく着るモノに困る。とりあえず鼻汁だけは薬が効いてて楽チンですが。

さて、今回はお知らせです。Bodaiju expoにて販売しておりました「原型シリーズ」をネット通販でお求めいただけるようになりました。

ハンドメイド、手作り作品の通販・販売サイト「minne」(ミンネ)
http://minne.com/eauge

残念ながらすべての作品をアップ出来ておりませんが、Bodaiju expoにてお求めになれなかった方は是非こちらでどうぞ!!!

今年もぼちぼちではありますが「原型シリーズ」のラインアップを増やしてまいりますね。
2013.03.11 Monday

ジュエリーハンドリング@ミキモト真珠島


西日が少しずつ長く、そしてまろやかな光に変わりつつあるのを感じた夕刻。すぐそこの春を毎年待ちわびるのと同時に思いを寄せることだけでもあらたにする季節になって二年。力強く前に進める何かがはっきりと見えるようになることを祈りつつ、ワタシにできる何かも考えたい。

荒れる春場所も大阪で始まりましたが、昨日の関西はまさに汗ばむ初夏と凍える真冬がいっぺんにやってきた、そんな日でした。昼夜気温差25度以上・・・わずか1.2時間で10度も気温が変わるとホントにカラダがついていかないエラい日に三重県鳥羽に。養殖真珠の発祥地「ミキモト真珠島」でジュエリーハンドリングセミナーに参加してきました。

ジュエリーハンドリングとはアンティークや制作年の古いジュエリーをケース越しに鑑賞するのではなく、実際に手に取って子細に見ることのできる貴重な体験です。手に取ってルーペで見られる滅多に出来ないこのセミナーにお誘いいただいたので勇んで参加です。

真珠と言えば誰しもが知っている「ミキモトパール」ですが、鳥羽にその博物館がありワタシは初めて行くことになったのですが、常設してあるジュエリーを見て回れるほどの時間の余裕は無く、準備してくださった特別な部屋へ早速移動。そこで5点のアンティークジュエリーと7.80年前に製作された「ミキモト製」のジュエリー5点の計10点をハンドリングさせて頂くことに。

まずは館長さん直々にそれぞれのジュエリーについて説明を受け、いざ拝見!19世紀20世紀に制作されたヨーロッパのアンティークは古いカットのダイヤが散りばめられたティアラやアールヌーヴォーのペンダント、当時のミキモトの職人の手による日本人らしい仕事の入ったリングや帯留、どれもこれもツクった職人の魂や粋を感じるモノばかり。戦前戦中の貴金属の供出によって金やプラチナを使えなかった時代に「サンプラチナ」というニッケルが主成分の金属を使用してのジュエリーもあり、厳しい時代背景においても職人の矜持はしっかり仕事に反映されていることも伝わってきました。

それぞれ資料用に写真撮影も許されましたが勿論公開は出来ませんが、ミキモト真珠島のHPで紹介されて常設されている「矢車」が写真の作品。1937年のパリ万博に出品されたものだそうですが、これ「12変化」するのです。

それなりのサイズのある一見ブローチかペンダント、と思いきや各部がネジ留されており、それらをはずして各々のパーツにセットするとペンダント・ブローチ・リング・帯留・髪飾り・・・と様々なアイテムに変化する、なんともワタシ好みな作品です。この時代にこの発想とは頭が下がります。

色々とディスカッションも行われて意見交換がありましたが、その中でワタシが気になったのは「どこまで手を入れるのか」ということ。洋の東西の違いもあるでしょうが、日本の職人によるソレは徹底的に細かく磨けるトコロはとことん磨く、真っ直ぐのモノはあくまで真っ直ぐ、ピシっパシっ、な訳です。ところがヨーロッパのソレはルーペで覗けば鋸は挽きっ放し、石のセットも結構雑だったり。なのに雰囲気勝ちしてるというか作品として不成立の要素は見当たらない仕事。

ココで思う「オーバーワーク」。現在のジュエリーにおいてもフランスやイタリアの商品は日本人のツクリ手として見るワタシにも「まだ手が入るよなぁ」って思うコトがしばしば。簡単に片づけてしまえば「好み」によるトコロも大きいのだと思うが、かっちり作られたモノは勿論丁寧な仕事として成立し、他方、多少作り込みが甘いように見えるソレには「味がある」と言えば乱暴で簡易な物言いだけど実際その通りソレが成立している。

時代や人種やデザインなど様々な要素もあるし、それぞれの主観もあるので完全な分析はありえないが皆が欧米のソレを「ツクリが甘い」などと思いもしない作品の在り方に納得し、それどころか「どちらかといえばアンティークのこちらが好み」と。となると、普段仕事で出来るだけ手を入れて仕上げようとしているコトが一体どうなのか?という自分の仕事の否定になりそうで。

ジュエリーに限らずメーカーもユーザーもそういう仕事が日本人の仕事だと思っているのか思わされているのか・・・あー、もう何が言いたいのか解らなくなってきましたが、単純に綺麗だなぁとか素敵だなぁって思えるモノが自分が思っている完全に近い内容の仕事とは必ずしもイコールでは無い何か別の要素が実は大きなポイントであるコトを発見できたひとつでした。

たくさんのモノを見て触れて咀嚼し、また他人のフィルターも通した見かたにも耳を傾けまた自分の中にフィードバックさせる作業はとても重要で必要なコトだとも教えられた今回のセミナーは有意義な時間でした。

と鳥羽に行くなら「お伊勢さん」と思って参詣しましたが、今年は式年遷宮、しかも天気が良くて暖かい週末、ごった返しの内宮で結局柏手も打つことができず退散。かと思ったら突然の悪天候にかいた汗が体温をどんどん奪い寒い寒い。ついでに寄ろうだなんて思っているのが罰当たり・・・かも。
2013.03.01 Friday

戦い終えて。


三月・弥生。各地で春一番が吹き、今日は暖かい雨、季節は確実に春に向かっているようです。天気予報で今冬の厳しさを言い当てたヒトはいたのでしょうか?とんでもなくドカ雪に見舞われたところも時間はまだかかっても溶けて芽吹く、気持ちの良い季節がやってきますよ。

2013年も早くも六分の一が過ぎたにもかかわらず、今年の記事は何と5つだけ。あんまりの寒さに閉じ籠っていた・・・訳ではありません。為すべきコトがあったのです。ソレが終了した今は、やりきった感満載なワタシなのであります。

「第27回技能グランプリ」に出場してまいりました。結果を先ずは・・・棒にも箸にも引っかからず・・・降参、参りました・・・。本来なら、というか気持ちは金メダルの写真がバーンっとトップを飾る記事・・・の予定でしたが、そんなに甘くはございませんね。この「技能グランプリ」は厚生労働省・中央職業能力開発協会・全国技能士会連合会の主催によって2年に一度開催される各職業の技能を競う大会でして、今年は千葉県メッセ幕張で28職種のいわゆる「職人」500人あまりが集結して日頃の鍛錬を余すことなくその技量を発揮したのです。その職種は洋裁・和裁・石工・大工にはじまり旋盤工・配管工・家具・・・とその中に貴金属装身具制作があります。手わざを生業とする仕事が減っている為、競技職種も減っているそう。そういった中でチャレンジできる土俵が残っているのは大変にありがたいことなのです。

各職種は2,3か月前にその課題が発表されて競技日に同一課題の精度や仕上がりを競うのですが、ワタシは昨年11月頃には競技参加を決意して挑んだのです、結果はともあれ。そもそもはお世話になるこのグランプリで金メダルを取った先輩職人さんに誘われての参加でしたが、当初はこの大会の存在こそ勿論知ってはいたものの、まさか自分が出るなんてそれこそ遠い存在であった訳です。

1月頃まではまずまず練習に何ぞ全く身が入らず、課題の一部パーツをツクっては全完成を見ない日々でしたが、2月前には金メダルが欲しいっ!と残された時間を出来るだけその練習に使い、先輩方々に批評して頂く、またツクルの繰り返しの日々を過ごし、いざ行かん!!!普段仕事で使う道具の多くをクルマに積み込んで事前準備も含めて前々日の幕張乗り込みしたのです。

貴金属制作の選手はワタシを含め全21人。その中には関西の見知った職人さんや知らなきゃモグリと言われる程の職人さん、またはそのお弟子さんが出場。幕張入りの初日は顔合わせや食事などでワタシの気持ちは最高潮に緊張し、わずか1時間の睡眠しかとれず。


その翌日は現地での出場準備と開会式参加と相成りまして、出場選手はその意気込みを一つにした訳です。そして2日間にわたる競技開始日当日、開始時間10分前はそれはそれは宙に浮くような感覚。異常な緊張とやってきたコトの脳内反復と、もうめちゃくちゃです!そしてとうとう開始。開始後10分は手も震え会場内は他職種の作業音と熱気と一般見学者のざわめきと、もうないまぜで。しかしその後は落ち着きを取り戻しどんどん没頭していくワタシを理解していくうちにそれらの雑音は消えていきました。

2日10時間の中で小さなトラブルも勿論発生しましたがそれは想定内の出来事、あっという間に制限時間を迎えて競技終了。自分なりには良い完成を迎えた訳でした。翌日の発表と表彰式を前に一足早くお疲れ様会にて食事会と数多くの名刺交換。その中にはお知り合いになりたかった方々も多数、競技の終わった安堵感の中で非常に有意義な時間を過ごすことが出来たのです。

最終日午後から新聞の号外のようにその発表がされました。えーっと、えーっと、無い・・・。しかし、不思議と晴れ晴れとした気持ちがワタシを包み込み全力を尽くしたことで後悔などは皆無だったのです。他人と戦うという意味で得意だった短距離走やそれこそ受験などトップに立てたものもそうでなかったものも「蚊帳の外」はあまり経験が無いワタシ、落ち込むかと思いきやそうでもない・・・これも何か不思議な感覚。勿論悔しく無い訳では無いけれど、戦い終えた、そればかりでした。

日本一を競うのです、いくら日頃を真面目に過ごしていてもそう安々と登りつめられるものでは無いコトあらためて痛感なのでした。しかし、出場に手を携えてくれた多くの皆さん、また一緒に戦った皆さんがあってワタシの参加が成立したこと、感謝に堪えません。結果には結びつきませんでしたが、競技を通じて普段の思考とは違うアプローチの発見や同志の存在は今後のワタシを少しでも前に進めるコトの出来た、いや進めてくれた、そんな貴重な経験になりました。ホントにアリガトウゴザイマシタ!!!現状は何も考えていませんが技能グランプリには魔物が住んでいるそうでトップを目指して数回の出場をさせる、らしい、怖っ。


そうそう、4泊した超高層ホテルの窓からは日本一の富士山とスカイツリーが毎日拝めることができました、のに、ねぇ・・・。ということで3月、まだまだしなくてはならないコトが山積中、ひとつずつこなして、近くココでも発表するが為精進して参りますと共に、次作品にようよう取り掛かりますね。それに付随した今回の旅の後編がありますし。
2013.02.10 Sunday

Flying Lantern@篠山市福住


2月・如月・真冬。一年のうちで一番寒い時期ですね。二十四節季「立春」も過ぎ、暦的には春の始まり。と言ってもやはり超寒い訳ですが、日の入りも随分と延びて凛とした冷たい空気も、お日様の光は少しずつ柔らかさと温もりを持ち始めたように感じる、大阪です。二十四節季を更に「初侯・次侯・末侯」の3つに分けた七十二侯の「黄鶯睍察廖覆うこうけんかんす)、「里山でうぐいすが鳴きはじめる頃」がちょうど今。我が家の裏庭にはうぐいすでは無いですが「メジロ」がやって来て「チチチチチ」と鳴いております。うぐいすでは無いのにあの綺麗なうぐいす色を写真に納めたく狙ってみるもめじろの動きはあんまり速くて・・・。膨らみ始める木の芽も楽しみです。

さて、お知らせの通りなんだかんだと忙しく更新出来てませんが、昨日夕刻に大阪最北部の山を越えて最初の兵庫県の町「篠山市福住」に行ってきました。大阪・京都・兵庫の府県境にある「福住」、福の住む町って素敵な名前ですが当然山間なのです。かつて篠山城から京都に向かう途中の宿場町として栄えたとあってワタシの好きな古い建物がかなり残っており、昨年、伝統的建造物群保存地区に指定されたそうです。そんな福住で3回目となる「雪花火」があると知って出かけたのです。

日の入り前に現地入りしましたがすでに氷点下前後の気温、寒い。で、ある催しに参加すべく受付へ。それは日本初らしい「フライング・ランタン」。東南アジアではよく行われるそれは、願い事を書いた紙製の熱気球にロウソクの燃料で空高く飛ばすもの。何百・何千と夜空に浮かぶ柔らかな火の玉は壮観。今回は200個のランタン。で、ありがちな「平和」とワタシは気球に書いて空高く(と言いたいけれど、山火事はイケマセンのでタコ糸をくくりつけて)舞い上がらせて・・・。そのタコ糸を持ちながら、とっくに氷点下を下回ったまさにしばれる寒さに震えながらシャッターを切ったので、イイ写真が撮れませんで・・・残念。


並んだ隣のおじさまと互いに燃料に火を付けあって膨らむまで待つも、おじさまのソレは無念にも火が回り燃え出す始末、あ〜あ・・・。ランタンを飛ばし終えたその後、人家の明かりの少ない漆黒の空へ冬の花火が打ちあがり、その音は周りの山々にこだまして、何とも言えないサラウンド。良く晴れた闇夜にはランタンと花火と降ってくる星々の三共演。


ドラム缶を縦に半分に切ったストーブに暖取りの薪がはぜる様子を見る人達は何故に無言になるのでしょう?炎とは古来より人間にある種の魅力を持たせるのですね、不思議です。と、帰途に就く道中の気温計は「マイナス6度」の表示が!!!車のヒーターも効きにくい訳です、山道は乾いた空気のおかげで凍ってはいなかったので助かりましたが。

と、また新たな出会いがありました。それはまた後日ゆっくりお話しするとして。
2012.12.30 Sunday

farewell 2012 & welcome 2013...and thanks!


2012年も365分の1の残。41年の人生で一番早く過ぎ去った1年間。振り返るにはあまりにも短く、しかし高密度の時間でした。自分から見つけたチャンスでは無かったけれど、ちゃんと目標を据えての前進は久しぶりでありパワー全開も清々しく気持ちの良い感触を得ることが出来ました。今まで上手く動けなかった自分が少し羽を開くことが出来たような、先の見えない暗いトンネルのピンホールのような出口を見つけたような、不思議な感覚も。

精一杯やった自分も褒めてあげたいけれど、どれだけの人に支えてもらったか、引っ張ってもらったか、プッシュしてもらったか。忘れっぽいワタシが忘れてはならないコト、しっかとココロに刻んでおかなくてはなりません。そして、来る年はもう一段の飛躍を自分にはもちろん、サポートしてくれる皆さんにもお返しできるよう新たな目標に邁進していく、そんな年にしていきます。末筆になりましたが、北海道から沖縄、そして海外から見てくださる読者の皆様、ありがとうございました!2013年もワタシのこの拙いブログにご訪問、コメントくださいませ!

良いお年を・・・。

2012.12.17 Monday

普段のお仕事


一昨日からまったく変なモノにハマってしまいました。何かと言えば「ひこにゃん」。そう、元祖ゆるキャラ。さして、と言うか全然興味無いのですが、youtubeで検索したらファンのアップした動画があるある。で、見ているうちに何だかホッとするといか平和ボケというか妙なゆるさが心地良いような、ゆるキャラとはよくぞ言い当てたもので。具体的に何がワタシを弛緩させているかと言うと三頭身の大きな頭に、というか顎にこれまた短い手をあてがう仕草。顎(顔の縁)にポンポンっと。いいオッサンが何を言ってるんだか!?

そうそう、熊本県のゆるキャラ「くまもん」が着ぐるみの中の人をハローワークで募集しているらしい。なんか微妙な・・・。で、あるゆるキャラが不意に倒れてしまった時に中に人がいるコトを悟られまいと「あ〜あ、内蔵が出てしまいました」と取り巻きの関係者が慌ててとりつくったとか。アレには人間は入っていないコトが皆の暗黙の了解だそうで。はたまた、着ぐるみの動きを養成するスクールもあって、これが若い女の子に人気なのだとか。ふーん・・・。

と、どうでも良いコトは置いといて。これらがワタシの普段のお仕事でございまして。このブログを見てくださるリピーターの皆様の中には「キワモノをツクルヤツ」に映っている方もいらっしゃるかもしれませんが、コレが本業です。ワタシ個人のお客様からの直接オーダーやデザイナーさんから頂く仕事など。今回はデザイナーさんからのソレ。裸石と三面図を頂いてツクルいわゆる「一品モノ」です。非加熱ルビーにハート・キュー(昔は「ハート・アンド・アロー」とか言ってたかな)の綺麗なメレダイヤの取り巻きのホワイトゴールドリングです。


中石がサファイヤのリング。どちらも至ってシンプルだけど普段付けしても全然いやらしくないノーブル感がワタシは好きですね。でもツクリテ側はシンプルであればあるほど実はムズカシイのを知っているので大変気を使うんです、こーいうデザインは・・・。とにかくライン一発、ちょっとでもずれるとパッと見、すぐわかる、いやーな仕事なんですぅ。ちなみに工期はこのふたつで3日(彫留は除く)。

意外とありそうでなさそうなジュエリーらしいジュエリーのお仕事の紹介でした。で、次作品にはまだ掛かってませんが、ちょっとジュエリーをツクリたくなったので2,3点ツクってます。
2012.11.30 Friday

Me alegro mucho!


今年の活動限界≒8.33%。明日より師走。ボダイジュエキスポに突っ走ってきたせいか今年は過ぎていくのが異常に早い。もう年賀状を書かねばならぬとは・・・。と、思いっきり日常に戻っていて、忙しいから余韻もフェードアウトが早いような、そんなワタシ。

あまり、というか、たいがいちゃんとペンを持ってお手紙なんぞ書く機会が無くなった昨今。メールやブログ・フェイスブックなんかはまめに書いてはいるが、やはり筆不精。今日も定刻過ぎに仕事終了後、郵便受けに夕刊を取りにポストへ、いつも通り要らぬ無駄使いな広告の紙ばかりかと仕分けしていると中に一通、クリスマス仕様の真っ赤な封書が。誰からかなとひっくり返すと最近目にした方の名前が。

そう、今回のボダイジュエキスポに来てくださったお客さんではないですか!?あぁ、もう驚いたコトです、ワタシにはモッタイナイ、モッタイナイ。で、早速封を切って拝見!と、何と素敵なクリスマスカードが入っているじゃぁないですかぁぁぁぁ!裏には「ありがとうございます」の文字。いやいや、ワタシの方がアリガトウ、ですよっ!と同時にハズカシイ気持ちになりました。本来ならこちらから芳名帳に住所を頂いた方にお礼状をお送りしなくてはならないはず・・・。ホントに恐縮です、そして有難いコト、万感!もう齢四十を超えたイヤでも涙もろいオジサンはホントにほろりと一筋の雨を頬に伝わせちゃったではないですかぁ。

お世話になった皆様にあらためて、感謝です、アリガトウ♫
2012.11.26 Monday

Bodaiju expo 終了


完全放電、只今抜け殻中。昨夜は泥のように寝ました。参加のお話を頂いてから9カ月の準備と2日間の会期、始まったら終わってしまいました。今日は完全にオフで寝倒しましたが、余韻は続いていろんな出来事が咀嚼できずにいるワタシ、です。さて、何からどうお伝えしたものか全くまとまりませんが、ココロがホットな内の今のワタシをそのまま見つめ直して徒然しますね。

先ずは参加させて頂くに当たり繋いでくださった熊谷さん、猛烈にプッシュしてくれたHOPE METAL CRAFTの柴田さん、ピックアップしてくださってまたこのボダイジュエキスポの主催者であるbodaiju cafeの仲村伊太利さん、制作でのアドバイスをくださった先輩職人の皆様ならびに友人、ココロのサポートをしてくれた家族や友達、会場で縁の下でまさに支えてくださったボランティアスタッフの皆様、そして足をお運びくださったお客様・友人・元同僚ならびに会場での同志の作家の皆様、そのほか関係者の多くの方々に心よりお礼申し上げます、ホントにアリガトウゴザイマシタ!!!

搬入を含めた3日間は恐ろしく猛スピードで濃密で色濃い時間であり、間違いなくワタシの人生で最も分厚いページを割くことになるであろう出来事になりました。ワタシがツクったモノを逢ったことの無い人に見てもらう初めてのこの機会はワタシを色んな意味で大きくしてくれ、また同時にたくさんの宿題を与えてくれました。そんなこんなを次にやってくる大きな山を越えるパワーに変えていけるようにココロ引き締まる思いです。

さて、会期中は部屋の扉を一時クローズして寸暇を頂かなければならないほど、また入場制限をしなければならないほど多くの方々に来ていただきました。古くからの久々に再開する友人、「いつもブログ見ています」と来てくださった方々、彫金を勉強中の学生さん、「あんた、アホちゃう」と大阪弁で最大級に褒めてくれたおばちゃん(いや、おばさま)、メカフェチ・ギミック好きの男の子・女の子、「コレ、めっちゃヤバいで!」と言ってくれるギャル、作品の説明にのめり込んで聞いてくれるオジサマ、「ココは絶対見た方が良いよ、って聞いて来ました」と言う人・・・。老若男女、いったい何人の人が・・・。

さぁ、もうすでに何を書いてるのか書きたいのか解らなくなってきてますので、ブログアップ承認を頂いている作家さんをザーッとご紹介(順不同)。

部屋がお隣さんだった「ヨシオ ミドリ」さん。軽量紙粘土でかわいい動物をつくられてます。気が付かないトコロで目にしてるかも。

ガラス作家の磯野昭子さん。小さなガラス作品の中に物語が詰まってます。

めっちゃくちゃ愛らしい女の子を描く「色音 桃」さん。

幻想的な展示方法のモビール作家「いろけん」さん。

ご夫婦でガラスと陶芸をされている幸勝也さん・渡邉貴子さん。

数年前からブログを通じて知り合いになって作品制作はもちろん、人生についても語り合っている(?)今回この企画に誘ってくれた鍛金作家の「HOPEメタルクラフト」の柴田望さん。

ボダイジュエキスポ参戦が決まって必ずお会いして強引にでもお友達になりたかった造形作家の「松岡ミチヒロ」さん(この作品は今、我が家に・・・ゲット)。

あまりにも多くの方々がいらしてくださり、実は他の作家さんを訪ねる時間もほとんどなく、自分の部屋や会場の様子を記録できずに・・・現場の実情をお伝えできません・・・ゴメンナサイ。もう、書ききれないほどのホントにたくさんの出会いを頂いた「Bodaiju expo 2012」。ちょっとイイお話も有ったり無かったり・・・進展すればまたご報告、ということで。

明日からはストップしてきた本業のお仕事に掛かり日常に戻ります。年内は新たな作品制作には残念ながら掛かれません。年明け春前までも大きな予定がございます(と、意味深な)。しかしながら、皆様に頂いたパワーを胸に再び充電してまいりますので、応援の程よろしくお願いしますとともに、重ね重ねの感謝をお伝えいたします、アリガトウゴザイマシタ!!!
2012.11.10 Saturday

チラ見せ・・・です


さてさて、ようやく企画展の準備が一段落しまして、本日3か月ぶりぐらいにお休みしました。うん、正直ちょっと気が抜け始めておりまするが・・・。何はともあれ再来週の今頃は現場ですから、どうなっているのか想像もつきませんが、大いに楽しみにしている夜長をまったりなワタシです。

で、その現場でのディスプレイをチラ見せ、でございます。こんな感じで作品を展示する予定でありますが部屋にどう配置するのかは出たとこ勝負な訳でして、とりあえず何もワカリマセン(笑)。

詰めて仕事してきた分、少し隙間ができたら見せ方などの工夫にプラスアルファなんか考えたりしてますが、土台はオッケーなので一安心。キャスト第二弾の上がりを待つ間にそれぞれを出来る限りブラッシュアップしていきまーす。

BODAIJU EXPO 2012の前売り券も発売開始しています。足をお運び頂けます方はどうぞBodaiju cafeにてお求めくださいませ!!!

Calendar
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< October 2017 >>
PR
Selected Entries
Categories
Archives
Recent Comment
Recent Trackback
Links
Profile
Search this site.
Others
Mobile
qrcode
Powered by
30days Album
無料ブログ作成サービス JUGEM