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2013.03.31 Sunday

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2010.05.15 Saturday

彼の頭の中は・・・


野菜の高騰も落ち着いて元に戻りつつありますが、5月も中旬、肌寒い日が多いですね。例年なら連休辺りでホットカーペットを片付けるのですが今年はまだ敷いております。ちょっと油断すると冷えてお腹こわしてしまいます、そのくせアイスクリームなんか食べるから・・・バカですねぇ。

忙しくも無く暇でも無く、平穏な1週間。「蓮の花」も引き続き進めておりますが、やはり調整の日々に明け暮れて見た目の変化がありません・・・なので今週は写真無しっ。いよいよバネを組み込むと新たに問題発生。送り爪と方流れの歯車(ラチェットギアと言うそうです)の噛み合わせが硬い、っていうかキツイ感じ。よって振り子竿も緩めに振幅しない。バネは機械式腕時計のゼンマイを切って使っていますが、長さだけでなく幅も細くしてバネ自体の面積を減らして強さの調整をしています。

それでもまだキツメなので送り爪のラチェットギアに沈み込む量も歯の高さを下げて調節。カチッ、カチッと滑らかになったところで振り子竿本体にもバネをセット。なんですがオモリがまだなのでこれは後に調整。しかしコレもテコズリソウナ予感タップリ。前もって製作したサンプルのサイズダウンで単純に良いのかと思いきや、各部の摩擦とクリアランスと諸々の問題が絡み合ってどこの部分を触れば上手くいくのやら、正直なところワカリマセン・・・ひとつずつ地道に解決していかなくては。オヨヨ。

今通勤中に読んでいる本がとても興味深いので紹介しようかと思っていたら、随分前の記事で本を紹介します、ってなことを書いたのを思い出しました。こちらが先ですね。ではあらためて紹介いたしまっす。表紙にある通り「レオナルド・ダ・ヴィンチ」です。左の白い表紙の本が先に出版されて、本屋さんの棚で見つけた瞬間にもうレジに並んでいたぐらいの衝撃でしたが、2年後に続編が出るとはこれまた書棚の前で財布と相談するイトマもありませんでした。2冊ともちょっとお高いのですが。

極々簡単に中身を説明。この本はおそらくいままでのダ・ヴィンチを解説しているものとは違うでしょう。なぜなら彼の作品やデッサン、手稿や経歴を羅列したものではないからです。では何か?ダ・ヴィンチは芸術家であり建築家、解剖・天文・物理・都市計画から兵器までありとあらゆる分野で秀でた才能を多くのスケッチに残しています。その残されたスケッチと鏡文字(他人に簡単に読まれないように文字をひっくり返して右から左に書かれているそうです)から先ず図面化し、CGによって立体化し尚且つ検証と想像とで補足し実物を製作、その過程を取りまとめた本なのです。

黒い表紙の続編では大きくは舞台装置と機械式天文儀、ロボット兵などを実物化していますが、現物を作らなかった(残っていない?)ダ・ヴィンチの思いが500年の時を経て現代によみがえっています。現代の技術の礎と言っても良いアイデアを数百年も前に考え付いていることはやはり天才と言わざるを得ないのかもしれません。

ワタシが作ってみたいと思うことの基礎が満載のこの本は言うまでも無く布団の中でも愛読書であります。あらゆる方面の知識や経験がリンクした時、また新しい引き出しが作られる楽しみはその過程の苦しみからワタシを救ってくれるあらたな原動力だと。ヒントがたくさん詰まった一冊です。

2013.03.31 Sunday

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